6月に入り、現地校が学年度末を迎えるのと同じく日本語勉強会も今年度の最終日でした。毎年4回×8クールにわけて進んでいく日本語勉強ですが、今年度は第1クール終わったところでオンラインレッスンに切り替わってしまい、その後は最後の第8クールだけ青空勉強会と称して外での対面とオンラインの子供たち混ざった形でやってきました。そして、いよいよ最終回。大きな公園で、子供たち全員集合することができました!例年だとある程度の時間をかけて準備する学習発表会も今回はほんの少しの時間の準備だったものの、やはりみんなの前で発表すると言うのは子供たちにとってもドキドキワクワクするようで、緊張しながらも嬉しそうに発表していて見ていてとても微笑ましかったです。
去年は何もできずに夏休みになってしまったので今年は二年分のがんばりを称して表彰状。状況がころころ変わっていく中でも柔軟に対応して一年間子供たちを見守って下さった先生方には小さな鉢植えをプレゼント。
今年は一人卒業を迎えた子がいたので勉強会から恒例の小さなプレゼント、勉強会係として奮闘してくれたママさんには保護者から小さなプレゼント、などなど一気に年度末の気分が盛り上がりました。
教室の中で授業しているだけだと学年の違う子供たちはなかなか交流がない上にコロナの影響でさらに近づけなくなっていましたが、青空勉強会と公園で集まれたことで一気に距離が縮まったようで最後はまるで日本の幼稚園の保護者付き遠足のように、と言ってもまだまだコロナ渦なので気を付けるところは気を付けつつですが、みんなでわいわいピクニックとなりました。9月からどのように再開できるのかまだわかりませんが、今年度は無事終了!子供たちみんな楽しい夏休みを☆