晴天に恵まれた12月15日の日曜日、まねきねこ会クリスマス会が盛大に行われました。

参加者総勢約100名、ボローニャ近郊からの参加も合わせて35家族以上が集まり、とても楽しくにぎやかな会になりました。
今回は、東洋美術研究所の所長のジョバンニ・ペテルノッリ先生もいらっしゃってくださいました。
 
開会の挨拶の後、まず日本語勉強会の花組・星組による日本昔話の寸劇「さるかに合戦」が始まりました。
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1ヶ月半以上練習のかいあって、歌もお芝居も子供たちは本当に立派に、一生懸命よくがんばりました。
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お母さん先生達による台本や背景、小道具、お面も手作りで、子供たちのお芝居を盛り上げました。

可愛らしい演技に、最後は会場からは大きな拍手が起こりました。
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次は月組・宙組による現代寸劇「空気がなくなる日」です。
たくさんのことわざが引用された長いセリフもいくつかあり、初の現代劇という難しい挑戦でしたが、子供たち8人が一丸となってテンポの良いセリフ回しで、観客を惹きつけ、大成功でした。
こちらも、最後は会場から大きな拍手が起こりました。
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そしてここ数年恒例となった特大のまねきねこクリスマスケーキ!!
ママシェフによる本格的な美味しいケーキをシェフご自身が丁寧に切り分けてくださいました。ふわふわの柔らかいスポンジケーキに皆大満足した様子。

さて、子供たちのミニコンサートの始まりです。
今回は7人の子供たちがピアノとバイオリンを交互に演奏し、日頃の練習の成果を披露してくれました。
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『よろこびの歌』、『メヌエット』、『君を乗せて』のピアノ演奏で始まり、バイオリンでの『もののけ姫』と続きます。
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ピアノによる『ほたる』の次は、バッハの『ガヴォット二長調』は、バイオリンでの披露、ピアノによる『大きな栗の木の下で』の次は、同じくピアノによるバッハの『プレリュードヘ長調』、最後にショパンの『ワルツ』のピアノ演奏でミニコンサートを締めくくりました。バリエーションに富んだ演目で、会場も音楽の音色にすっかり魅了された様子です。
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それが終わると、みんなで持ち寄ったお料理や飲み物を楽しみながら、つかの間の歓談タイム。
歓談が一段落したころ、日本語の紙芝居「たべられたやまんば」の読み聞かせが始まりました。
読み手の前に集まったのは小さな子供たち。熱心に耳を傾けます。
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なんとサンタさんが登場して子供たちも大歓声!
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日本語勉強会の子供たちが朝礼で歌っている『富士山』と『手のひらを太陽に』を元気に披露してくれた後は、しっとりとしたママによるコーラスです。
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東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』そして最後に『きよしこの夜』をしめやかに歌い、2013年のクリスマス会を終了しました。
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そしてみんなの集合写真、今年もいい笑顔で一年の締めくくりを迎えることができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
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2014年もまねきねこ会をみんなで楽しく有意義な会にしていきましょう。
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by manekineko-bo | 2013-12-19 15:58 | まねきねこ会イヴェント

冬の青空が広がり気持ちのいい一日となった12月14日(土)、サラボルサ図書館で第39回オープン読み聞かせ会が行われました。

はじめに、絵本「とこちゃんはどこ」を読みながら、すぐにいなくなってしまう男の子「とこちゃん」を絵の中から探したあと、クリスマスにちなんだ絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」「いろいろ1年」を読みました。

今回の折り紙は「サンタクロース」です。えんとつから落っこちてしまったときのような顔をしたお茶目なサンタさんもできました!
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最後に、おなじみの「大きな栗の木の下で」や「おべんとうばこのうた」などのほか、「ジングルベル」もお母さんといっしょに歌いました。

次回は1月18日(土)です。新しい年を迎えて、元気な親子のみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
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by manekineko-bo | 2013-12-17 01:31 | オープン読み聞かせ会

「東洋美術研究所所長ジョバンニ・ペテルノッリ先生が語る−世界に名を誇る江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎について−第2部」

2013年12月5日(木)  於:東洋美術研究所
(Al Centro Studi d-Arte Estremo-Orientale/ Via Santa Maria Maggiore 1/a-f)

 先日行われた「ママのためのレクチャー」も回を重ねて、早いもので9回目を迎えました。

前回は、ジョバンニ・ペテルノッリ先生をお迎えして、世界的に著名な日本の画家で、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎( かつしかほくさい・1760-1849)の代表作である「富嶽三十六景」と「北斎漫画」についてお話をお伺いしました。
今回はその第2部として、北斎のその生い立ちからその人となり、そして江戸時代後期における北斎の立場や、晩年の画業などについて、画集の作品を見ながら貴重なお話をうかがいました。
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その作品数の膨大さや、画業にただただ圧倒されたのはもちろんの事、江戸時代の「鎖国」という特殊な状況の中にありながら、彼の没後わずか数年のうちにその作品が西洋に渡り、大きな反響と高い評価を得、それがどのように19世紀以降の西洋美術に多大な影響を与えていったのかを、(例えば北斎の「踊り」のドローイングとドガの「踊り子」の描写を比較しながら)わかりやすく説明していただきました。

自然の中に人間を一体化させ、働く民衆を愛し、とくに晩年は困窮の生活を強いられながら、最後まで貪欲に画筆を走らせた北斎。

まさしく天才、奇才であり、参加者は皆、北斎の魅力にとりつかれていたようでした。
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ペテルノッリ先生の豊富で深い知識にただただ感心しながら、参加者は全員、先生の語る「北斎観・北斎の魅力」に大満足でした。

感謝の気持ちで一杯です。すばらしいレクチャーをしていただき、本当にありがとうございました。

(ママのレクチャー担当・烏丸)
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by manekineko-bo | 2013-12-07 17:12 | ママのためのレクチャー