f0196517_5124435.jpgさわやかな秋空の下、今回で3回目になる「ママのためのレクチャー」が、10月22日、東洋美術研究所で行われました。
今回も、赤ちゃん連れのママを含め、たくさんの方が参加してくださいました。

東洋美術研究所の所長であり、ボローニャ大学の文学・哲学部教授でもあるジョバンニ・ペテルノッリ先生のお話は、先生の流暢な日本語で始まりました。
日本美術との出会いから、美術書の蒐集のきっかけとなる合計10年にも及ぶ4回の日本ご滞在を通して育まれた日本美術に対する熱い思い、そしてこの研究所の歴史まで、またそれに深く関わる先生の素朴で純粋な日本の人々との出会いや、心打たれるエピソード等、聞いている私たちの胸も熱くなるようなお話ばかりでした。

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レクチャーの後半では、中国美術と日本美術の違いや、日本の装飾美、または浮世絵に見られる美的な日常性などについて具体的に作品を見せていただきながら、 日本美術の質の高さを詳しく説明していただきました。

ペテルノッリ先生、たいへん貴重なお話を本当にありがとうございました。


次回「第4回ママのためのレクチャー」は2月初旬に予定しております。
お楽しみに。
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by manekineko-bo | 2010-10-24 05:13 | 会員関係

爽やかな秋晴れに恵まれ、午後の散歩を楽しむ人が多く行き交った10月20日、今年度初めてのオープン本読み会がsalaborsaにて開催されました。

今回の本読み会のテーマは「音(il suono)」です。
まねきねこの子供たちに加え、イタリア人の子供たちも大勢集まり、早速絵柄や音感を楽しむ「ごぶごぶ ごぼごぼ」から読み始められました。それぞれがイマジネーションの翼を広げて楽しめたようです。

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母カエルの背中から落ちてしまった子カエルの冒険をピパピパという音とともに描いた「ピパピパピパ」、食いしん坊のいも虫が季節の美味を楽しむ「ぱくっ」が読まれた後、歌う植物を発明したい博士を描いた少し長いお話、「グリーン グリーン ソング」に挑戦します。長いお話にも関わらず、子供たちの集中力は途切れません。

最後は皆良く知っている「ブレーメンの音楽隊」が読まれましたが、イタリア人の子供たちが読み手の前まで行って真剣に聞き入るという場面も見られました。


次回のボローニャ市立図書館Salaborsaでのオープン絵本の読み聞かせ会の日程は、以下の通りです。

2010年11月17日(水)
・16:30~17:30
 Sala bebe' で第3回オープン読み聞かせ会(0-3歳児)を行います。
小さいお子様、赤ちゃんのいらっしゃる方はぜひご参加ください。お待ちしています。
               
・17:30~18:30 
第12回オープン読み聞かせ会 
シンプルな絵本からお話絵本まで様々な絵本を読んでいますので、0歳児から99歳まで希望者はどなたでもご参加ください。
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by manekineko-bo | 2010-10-24 05:06 | オープン読み聞かせ会

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長いイタリアの夏休みをはさんで、今年度初めての読み聞かせ会。
久しぶりに会う子供たちは、長いと言っても数ヶ月会っていないだけなのに、グンと成長してますます元気そう。

幼稚園が始まって都合が合わなくなったり、すっかり気温が下がったせいか風邪をひいて来られなかった子も多いようですが、
それでも、今回初めて参加してくれた日本人の親子2組、イタリア人の親子2組を含めて、8組の家族が参加しました。

久しぶりの読み聞かせ会で、リズムに合わせた自己紹介のときは、まだちょっと恥ずかしがっていた子どもたちも...

一冊目のワクワク楽しみなしかけ絵本、「おおきくなったら」を読むころには、笑顔が出てきました。
あそびえほんの「いないいないばあ」では、子どもも大人も大きな声で「ばあ!」
イタリア人の家族にも分かりやすく、すぐに参加してくれました。

本をちょっと休憩したら、次はてあそび歌。
小さい子は母さんが手足を動かしてあげて、大きい子どもたちは大人の真似をして、元気いっぱい振り付きで歌いました。

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2−3歳の子たちがとっても気に入ったのは、「あいうえおえほん」。
1ページにひらがな一文字と絵だけというシンプルな絵本ですが、子どもたちは「これなーんだ?」の質問に答えられると嬉しそう。
ひらがなを無理に教えなくても、眺めながら、遊びながら、自然に覚えられそうな一冊です。

11月の読み聞かせ会にも、たくさんの家族が参加してくれることを期待しています。
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by manekineko-bo | 2010-10-20 18:13 | Sala Bebe読み会

連日の曇り空に心配したものの、日曜日の朝はすっきりと晴れ10家族がアグリトゥーリズモDulcamaraのピクニックに集まりました。夏を挟んで長らく顔を合わせる機会のなかった会員の方も参加されて、近況を報告しつつ話に花が咲きました。

朝全員が到着すると、まずDulcamaraのエレナさんに案内していただいて牧場内を散策しました。子供たちは、ヤギやヒツジには牧草や麦を、ブタにはりんごを、そして馬には会員の方が差し入れてくださった山のようなニンジンをやりました。手に山盛りの麦を入れてもらって何往復もする子や怖くてどうしても近づけない子など様々でしたが皆、首を伸ばして来る動物を見て楽しそうでした。

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畑に出来ている野菜を見た後は、胸にペタリと木の葉の通行許可書をつけていただいて、森の中の「妖精の小道」を肩を突き合わせるようにして歩きました。秋のひっそりとした森をどきどきしながら歩いたあとは、りんごをもぎつつ牧草地をぐるりと回って散策を終えました。

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丘の上でお弁当を食べたあとは、いつも通りの本読み会。出されたクイズに皆元気に手を挙げていました。

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午後は、楽焼のワークショップに参加しました。用意された粘土板に色を塗り色とりどりのガラスをつけて、900度のオーブンで焼いてもらいます。

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作品が焼きあがるのを待つ間に子供たちは、白いポニーに乗せていただいて順番にサッカー場を一回りしました。大人たちはコーヒーにドルチェをつけていただいて、歓談する人、子供たちとサッカーをする人とそれぞれでしたが、秋の和やかな午後のひと時を過ごしました。

夕方になって少し冷えてきたころ、作品の釜出しが一日の締めとなりました。シンプルな工程ですが、塗料の色もガラスの形も焼く前と後では全く変わっていて、思わぬ作品ができるのが面白いところです。作品が出てくるたびに歓声があがっていました。これで、盛りだくさんだった一日も終わり、出来あがった作品を手にそれぞれ帰途につきました。

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by manekineko-bo | 2010-10-12 03:44 | まねきねこ会イヴェント