第13回ボローニャ市立図書館Salaborsaでのオープン絵本の読み聞かせ会

午前中に降った大雨が嘘の様に、午後にはすっきりと晴れ渡ったボローニャで、第12回オープン絵本の読み聞かせ会がボローニャ市立図書館Salaborsaで行われました。

ここ最近不安定なお天気が続いたせいか、体調を崩している子供たちもいて、Salabebe’同様少人数でスタートしましたが、日本児童文学研究をされているイタリア人女性や、イタリア人のお友達も来てくれて、バラエティに富んだ顔触れとなりました。

絵本を読み始める前に、読み手が即興で本の内容を要訳。

まずは、比較的短いお話の「かやねずみのおかあさん」で始めました。「なかまって さいこうさ」「ちいさなピープ」に続き、「すいか ごろりん」ではダイナミックな写真が子供たちの心を惹きつけます。スイカの美味しい季節を目の前にして、日本でもイタリアでもお馴染みのスイカを題材にした本は、みんなの関心をひいたようです。
最後のお話は、家族と離れ離れになってしまった小熊がたくましく生きていこうとする姿を描いた「こぐまの森」。

会の終盤は、通りがかったイタリア人の子供達が足を止めて、しばしの間、日本語で語られる絵本に耳を傾け、賑やかな雰囲気に包まれました。
小さい子供達が多かった今回の会ですが、皆最後までいい子にお話を聞いていました。

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次回は、夏休み前最後のボローニャ市立図書館Salaborsaでのオープン絵本読み聞かせ会となります。日程は、以下の通りです。

2010年6月16日(水)
・16:30~17:30
 Sala bebe' で第8回オープン読み聞かせ会(0-3歳児)を行います。

小さいお子様、赤ちゃんのいらっしゃる方はぜひご参加ください。お待ちしています。
               
・17:30~18:30 
第14回オープン読み聞かせ会 
シンプルな絵本からお話絵本まで様々な絵本を読んでいますので、0歳児から99歳まで希望者はどなたでもご参加ください。
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by manekineko-bo | 2010-05-25 08:27 | オープン読み聞かせ会

ボローニャ市立図書館Salaborsaでの第8回Sala Bebè読み聞かせ会

もう5月だというのにまだまだ不安定なお天気が続いています。
その為でしょうか、風邪をひいてしまった子供達もいたようで、今回は少人数でのスタートとなりました。

恒例のリズムに合わせた自己紹介も今回で8回目、イタリア人家族も含め、すっかり顔馴染みとなった皆さんにはもう説明の必要もなさそうです。
参加者の約半数が3歳児だったこともあり、今回はサラベベコーナーにある少し長めの本にチャレンジしてみました。
中でも「もったいないばあさん」は、宇宙飛行士の野口聡一さんが「宇宙からのよみきかせ」で子供達に読まれた本でもあり、個人的にもこれから何度も読み聞かせてあげたい一冊だと思いました。
同時に読み手の私が、この本について事前にもう少し理解を深めておく必要があったと反省しました。

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会も中盤に差し掛かる頃には子供達の数も増え、最後は賑やかに終了しました。
そろそろバカンスや日本へ里帰りに発たれるご家族もちらほら、「また9月にお会いしましょう」という挨拶も交わされました。

次回サラベベは6月16日(水)です。
普段ご家庭での読み聞かせで、お子さんが興味を持って聞いている絵本がありましたら、ぜひサラベベでもご紹介いただきたいと思います。
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by manekineko-bo | 2010-05-24 08:19 | Sala Bebe読み会

アグリトゥリズモ"カンピューメ" ピクニック遠足

春を迎えてたエミーリア・ロマーニャ州ではここの所ずっと不安定なお天気が続いて、4月下旬のピクニック順延の経験からハラハラの連続でしたが、5月9日は朝から最高のピクニック日和となりました。

今回は、昨年9月にブリジゲッラのアグリトゥリズモ「カンピューメ」にて行われた、ワイン造り体験の「完結編」で、子供達が実際に踏んだ葡萄から出来あがったワインにマイラベルを制作して完成させる、という待ちに待った大イベントです。
10家族総勢28名が参加して有意義な日曜日のひと時を過ごしました。

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まずは、青空の下でのお弁当。
手作りのお昼ごはんを楽しんだ後は、子供は元気に駆け回って遊び、大人はおしゃべりを楽しみました。久しぶりに顔をあわせた家族との近況報告や、少し見ない間にぐんと成長した子供たちについてのお話など、本当に話題は尽きないものです。

「青空絵本の読み聞かせ会」が始まることによって、遊びまわっていた子供たちもやっと一所に集まりました。

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春にちなんだ「さくら」や「そらまめ君のいちにち」「いちごとおひさま」などといったこの季節らしい絵本を読み終わると、いよいよ子どもたちによるワインのマイラベル作りです。

「カンピューメ」のご主人が用意してくださった白地のラベルに、思い思いのデザイン、色、文字などで、子供達が各々の年齢らしい、個性的でのびのびとした素敵なお絵描きがどんどん生まれます。大人たちも、子供たちにアドバイスしたり、真剣にラベルに向き合う子供の表情を写真に収めようとカメラマンになったりと、皆大忙しでした。

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そしてこちらが出来上がったワインボトル。
  
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子供たちも得意げな顔をしていますよね。みんな大満足!!

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大きな鋏を使っての葡萄摘み、葡萄の実を枝から丁寧にたらいに落とし、きれいに洗った足でたらいに入り葡萄を踏む作業等、最初からの一つ一つの行程を実際に体験した子供たちですから、この誇らしげな表情も納得できますね。

葡萄造りは天候に左右されますし、樽での熟成期間もふくめ、ワイン造りは、忍耐と繊細なケアが不可欠でその作業を一手に引き受け、子どもたちに貴重な体験と思い出を作って下さった「カンピューメ」のご主人と奥様に、参加家族一同より、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にどうもありがとうございました。

アグリトゥリズモ「カンピューメ」のサイトはこちらです。
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by manekineko-bo | 2010-05-14 06:28 | まねきねこ会イヴェント