カテゴリ:オープン読み聞かせ会( 71 )

今年度も10月から、サラボルサでの絵本読み聞かせ会が始まります。
昨年度までの参加者の声にも耳を傾けながら、以下のように日時と内容に変更を加えました。

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●オープン読み聞かせ会

対象年齢:3歳以上
毎月第3金曜日 
17:00~ 折り紙ラボ
17:15~ 絵本の読み聞かせ

昨年度から始まり好評を得た折り紙ラボも続けながら、今年度は幼児~小学校低学年向けの絵本を中心に読んでいく予定です。
今年度の日程は以下の通りです。
10月19日
11月16日
12月14日*(第2金曜日になります。)
1月18日
2月15日
3月15日
4月19日
5月17日
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by manekineko-bo | 2012-10-09 21:17 | オープン読み聞かせ会

5月18日(金)に夏休み前、最後の読み聞かせ会が行われ、3歳から9歳までの子供たちが参加してくれました。

今回は、『海』をテーマにまずは折り紙ラボから始めました。
みんなの大好きなだまし舟のほか、いろんなボートが折れました。
子供たちは、「おうちに持って帰ってもいい?本当に浮かぶか試してみる!」と大事そうにしまっていました。

一冊目の「ねずみくん うみへいく」は、ねずみ君が友達を誘って海水浴に行くお話。
最年長のお兄さんが読んでくれました。折り込まれた最終頁を広げると、歓声が上がりました。

「うみ」はそこに住む生き物やそこで働く人、資源としての海・・・など、色々なテーマをやさしく語りかける一冊でした。

「この子だれの子魚の子」は、月刊誌「たくさんのふしぎ」の中の一冊ですが、稚魚期から成魚になるまでの色や模様の変化をクイズを当てるような感覚で読み進め、美しい写真で見せてくれます。子供たちは意外な魚の変身に驚いていました。

最後に、子供(稚魚)たちにお話を語るのが大好きな魚の物語、「フィアボ」を読みました。
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今年度もサラ・ボルサ図書館のご協力を得て、無事にすべての日程を終了しました。
参加してくださった方々に改めて御礼申し上げます。

夏休みの間、お母さん達も少し余裕を持って読み聞かせの時間が取れますね。

秋からのオープン読み聞かせ会の日程は、ブログにて追ってお知らせいたします。
夏休み明けに、また一回り大きくなった子供たちに会えることを楽しみにしています。
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by manekineko-bo | 2012-05-19 12:47 | オープン読み聞かせ会

去る4月20日に予定されていたサラ・ボルサ オープン読み聞かせ会は、図書館側のストライキの為、急遽中止になりました。

次回は、5月18日(金)17:30〜18:30 行われます。
テーマは『海』。
いつも通り、折り紙ラボのあと読み聞かせをするつもりでいます。

今月は夏休み前、最後の読み聞かせ会となります。
皆さん、是非お誘い合わせの上、ご参加ください。
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by manekineko-bo | 2012-04-22 22:22 | オープン読み聞かせ会

さる3月17日(金)に行われた第28回サラ・ボルサ読み会には、3歳から小学生までの子供たちが集まってくれました。

今月は楽器をテーマに折り紙ラボでは、ピアノといすを折りました。
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最初の本は、グリム童話でおなじみの『ブレーメンの音楽隊』です。子供たちは、明るい色調の絵に見入っていました。

次の本「オオカミくんはピアニスト」は、童話の世界ではいつでも悪者のオオカミが人の気持ちをやさしくすることが仕事の音楽家として登場します。ソロ楽器の孤独とオオカミの孤独が重なり、心地よい余韻が残る作品です。

3冊目は日本昔話の中から、「ふしぎなたいこ」を読みました。
先の2冊に比べ挿絵も少なく頁数が多かったのですが、小さい子供たちもよく聞いていました。
彼らからのリクエストで、同じ本に入っていたほか2編の短編も読みました。

最後は、ジャズピアニストの山下洋輔さんが書かれた「つきよのおんがくかい」を読みました。
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バンドの楽器が奏でる音が、カタカナいっぱいの擬音で表現されていて、読み手も声音を変えながら白熱したジャムセッションを再現しました。

次回の読み聞かせ会は4月20日(金)17時から行われます。
テーマは「花」です。夏時間になって、日も長くなっって参りました。どうぞ皆さんも是非お出かけください。
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by manekineko-bo | 2012-03-20 05:45 | オープン読み聞かせ会

残雪もあり、まだまだ冷え込む中、今月の読み聞かせ会が開かれました。
今回から今年度後半に入り、曜日が第三金曜日になりました。

折り紙ラボでは鶴の写真立てを作りました。
メッセージも立てられます。

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読み会の今月のテーマは「雪」、まず折り紙の鶴にちなんで、いわさき ちひろの挿絵が美しい「つるの おんがえし」から読みました。

続いて、寒い冬が来て冬眠に入った友達を待つキツネくんとオオカミさんの話、「あいつもともだち」です。春と友達を待ち遠しく思う仲良し二人組みの様子が活き活きと描かれていて読みやすい一冊です。
3冊目の「ナヌークの贈りもの」は、氷の世界で共に生きるエスキモーと白熊を題材にしていますが、どうしたらこんな写真が取れるのだろう、と思うくらいクマの表情が可愛らしく、子供も早く頁をめくって欲しそうでした。

最後に、「やまとゆきはら 大和雪原 -白瀬南極探検隊‐」を読みました。これは、今から100年前に南極探検に挑んだ日本人、白瀬 のぶのお話です。探検に使われた船の大きさ、持ち物、観測計器などを見ると現在と比較できないほど厳しい状況での旅であったことが分かってきます。と同時に、い つの時代にも変わらない自然に挑む人の情熱が読み勧めていくうちに見えてきます。少し内容が難しく、また長いお話でしたが、隊員の持ち物の中に「こんぺいとう」を見つけたり、エスキモー犬の様子に耳を傾け最後まで聞けました。型染めの技法を用いた布地版画の頁も美しいので、皆さんにも是非読んでいただきたいです。

次回は3月16日(金)17:30からです。もう春らしくなっているでしょうか?皆さんの参加をお待ちしています。
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by manekineko-bo | 2012-02-17 20:37 | オープン読み聞かせ会

明けましておめでとうございます。
今年初めてのサラボルサ読み会にはたくさんのお友達がきてくれて、和気あいあいとした会になりました。

いつもの通り、初めは折り紙で「手毬」をつくりました。
第一作が出来あがるとやはり、キャッチボールが始まりました…。二度目はイタリア人の学生さんも一緒に入ってくれて、子供たちも折り方を覚えるのに集中していました。

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今日の第一冊目は、「りょうりをしてはいけないなべ」。
あるレストランに新しい鍋がやってきますが、この鍋がわがままで笑い上戸。料理を吹き出してしまうものだから、最後には料理長に「料理禁止」を言い渡されます。しかし、やはり料理をしてこそ鍋です。段々寂しくなってきて…。もともと面白いお話しなのですが、読み手さんが身ぶり手ぶりをつけてコミカルに読んでくれたので、子供たちは大笑いしながら楽しんでいました。

「本所ななふしぎ」は、江戸時代墨田区南部の湿地帯に新しく開拓された「本所」で起こる不思議なお話を集めた絵本です。少し怖いお話に、子供たちは打って変わって静かに聞いていました。

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3冊目は「かいものへ いこう」です。
ある晴れた日、女の子とお父さんは買い物に出かけますが、なんだかいつもの道と違って大きな大きな穴があいていたり、道が迷路になっていたりおかしいのです。予想のできない展開に「わーっ!」「えーーっ!!」の声が飛んでいました。最後に買い物を終えてどうやって家に帰ったのかが、読後議論になりました。

4冊目はきゅーはくの絵本シリーズの「わたしのはなし」。
九州国立博物館に入っている観音菩薩様が長い時間の流れの中でどのように出来あがったのか、語りかけの口調でお話してくれる絵本です。もう少し写真があった方が良かったでしょうか。観音
菩薩様を身近に見ていない子供たちにとっては少し分かりづらかったようです。

最後は「どっちがどっち-にたものずかん」を一緒に見てみました。
「ヒョウとチーターはどこがちがうの?」「アシカとアザラシは?」の質問に本ににじり寄るようにして、元気に答えてくれました。

今月もたくさんのご参加ありがとうございました。
来月からは第3金曜日の17:30からとなります。
皆さんのお越しをお待ちしています。
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by manekineko-bo | 2012-01-18 19:27 | オープン読み聞かせ会

2011年の締めとなる今回の読み会には、新しくボローニャにいらしたご家族の3人の男の子たちも参加してくれて賑やかな読み会になりました。

今回も、お友達がそろうのを待ちながら折紙をして始まりました。
ぴょんぴょんとび跳ねるカエルの折り紙を皆楽しんで、特に大きなお兄ちゃんたちは自分で折り方を覚えて何匹も作っていたようです。
通りかかった小さな子を連れたお父さんも飛び入り参加し、折り方をしっかり習得してご満悦の様子でした。

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折紙に熱中して、少し遅めに始まった絵本の読み聞は、まず色々な雨の雫の写真集「みずたまレンズ」から始まりました。身近なものもじっくり見てみると色々な発見があることを教えてくれる絵本です。
「水玉の中に何がみえる?」という質問に皆元気に答えてくれました。

その後、折紙でも「みずたまレンズ」にも出てきた「蛙」を江戸時代中期の画家、伊藤若冲の絵の中に探してみました。今までぴょんぴょん元気にはねていた蛙が、今度は深い緑の池のふちに静かにたたずんでいます。
色の使い方や形の捉え方が不思議だったのか「これは池じゃない」「これ葉っぱ?」など色々な質問や意見がでました。

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次は「とっきゅうでんしゃのつくりかた」。
ダンボールで電車を作り始めた男の子、あれも、これもとくっつけるうちに本物の電車くらい大きな夢の電車が出来あがります。
4冊目に読んだ「やまんばのにしき」は、山姥におもちを持って行った代わりに永遠になくならない錦をもらって帰って来るおばあさんのお話です。
長いお話でしたが、いつおばあさんが山姥に襲われるか、とみんな緊張して話の行方に耳を傾けていました。最後はクリスマスに合わせて、「くりすますのくちぶえ」を読んで、今年最後のサラボルサ読み会を終わりました。

次回は年が明けた1月18日になります。
皆さん良い年末をお迎えください。
来年もどうぞよろしくおねがいします。
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by manekineko-bo | 2011-12-24 09:13 | オープン読み聞かせ会

11月16日(水)、サラボルサで日本語の読み会がおこなわれました。

集まった子供たちは多くはなかったのですが、はじめにみんなでやった折り紙遊びも、本読みも みんな、静かに耳を澄まして、とても熱心に参加してくれました。
みんなで折ったのは、「やっこさん」です。

どの子も一生懸命、丁寧にそして正確に折る事に集中していました。

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今回読んだ本は、「くまさんのいす」、「ふしぎなでまえ」、「行事の由来」、「オレ・ダレ」の4冊でした。

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「ふしぎなでまえ」の本には、たくさんの日本の料理の絵が描かれていて、子供たちが知っている料理を指さして言ってもらいました。
カレーライス、スパゲッティ、ラーメン、おすし、餃子・・・いっぱい言ってくれました。

また、「オレ・ダレ」では本を見ながらそれぞれの説明を聞いて、何の動物かを当ててもらいました。
みんな、とっても元気に答えていましたよ。

12月もたくさんの子供たちに会えるのを楽しみにしています。
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by manekineko-bo | 2011-11-17 10:31 | オープン読み聞かせ会

10月19日(水)に2011-2012年度サラボルサ読み会が始まりました。
徐々に集まってくる友達を待ちながら、今日は折り紙の手裏剣作りから始まりました。ふたつの色を合わせる楽しみもある折紙です。どの色を合わせるかそれぞれの個性が出ました。立ち寄ったイタリア人の子供たちは最初は少し恥ずかしがっていましたが、一つ終わると「もう一つ。」と次の色紙を選んで友達同士で教えあいながら作っていました。

手裏剣にちなんで、絵本は「にんじゃつばめ丸」(文・市川真由美/絵・山本孝、ブロンズ新社)から始まりました。忍者の子供つばめ丸は毎日弟たちの忍術の練習に励んでいます。しかしどうしてもうまく身につけられないのが空中飛行の技でした。忍者大会に出たつばめ丸が、障害物競争の最後に滑降できるかどうかがお話の山場です。何度も読んでいるはずの子供たちも、この場面では息をのんでお話の展開を見守っていました。

次は五味太郎さんの「あきはいろいろ」(小学館)。「秋の<いろいろ>って、何だろう。」の問いに「葉っぱ!」「色!」などたくさんの返事が返ってきました。絵本の中では、子供たちが秋の葉や木の実を使って、秋の色や形を楽しみます。

同じ秋でもイタリアと日本では色も風景もやはり違います。続いて「原色・日本の意匠」(京都書院)シリーズの<菊・紅葉>の巻を開いて、桃山時代や江戸時代に描かれた日本の秋の風景や草花も見てみました。最初のページから「わぁ」と本に近寄ってきて眺めていた子供たちから面白いコメントが聞けました。

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三冊目は「おおきなおおきいなおいも」(赤羽末吉、福音館)で、雨で芋ほり遠足に行けなくなった子供たちが、一週間後にどれだけサツマイモが大きくなっているか想像して遊ぶお話です。実際の幼稚園での教育実践からできた絵本ですが、芋ほり遠足などしたことのないイタリア育ちの子供たちも、幼稚園児達の軽やかな想像力についつい惹き込まれていました。

最後は、「へっこきあねさがよめにきて」(文・大川悦生/絵・太田大八)は、新しく来たお嫁さんの人並み外れたおならに最初は腹を立てた旦那さんも、最後にはそのおならの便利さに気がついてお嫁さんを大切にすると言うお話です。おならを自由自在に使いこなすお嫁さんの様子が面白く、長いお話でしたが子供たちも最後まで聞き入っていました。

次回は11月16日(水)17時30分からになります。カエルの折り紙をしながらみなさんのお越しをお待ちしています!
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by manekineko-bo | 2011-10-19 23:38 | オープン読み聞かせ会

あと1か月もすれば、イタリアの小学校は夏休みに入ります。今すぐにでも海に行って過ごしたいと思わせるような暑い日が続いています。そんな中、夏休み前最後のオープン読み聞かせ会がボローニャ市立図書館内で行われました。

今月のテーマは「フェスタ」です。
最初に読まれた絵本は「こげぱんのピクニック」。
そして「ことこちゃんのおちゃかい」と続きます。2冊とも漫画のような愉快な描写で、子供たちはお話の中に自然と引き込まれていきます。また、両方とも、お外でのピクニックや様々な場所でのお茶会の様子といった、子供たちが経験したことのあることがお話の中にユーモラスに取り込まれていたので、それがまた聴き手の興味を惹きつけたようです。
3冊目は、可愛らしい姉妹のうさぎのお話「フラニーとメラニーすてきなおんがくかい」。喧嘩をしていたインコとふくろうが、子ウサギたちの作ったスープを飲んだことをきっかけに機嫌を取り戻し、その翌日には仲直りしたふたりによって、楽しい音楽会が森の中で行われたというほのぼのとした内容でした。
「ふたりのぶとうかい」は、いわさきちひろの幻想的な描写で、内容もさらに幻想的でした。次々と変わる場面の中で男の子と女の子が一緒に踊るのですが、花や魚や公園のベンチまでもが踊りに参加してきて、想像力が養われる内容でした。
最後は「どうぶつたちのおまつり」。動物たちが、お互いの体の一部をとりかえっこをしておまつりをするということが実はよくあるという不思議なお話です。
こちらも想像力が掻き立てられる内容の絵本でした。
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次回のSalaborsaでのオープン読み聞かせ会の詳細は、追ってブログでお知らせ致します。

今年度も皆様からの心のこもったご協力やご支援をいただきまして、本当にありがとうございました。まねきねこ会スタッフ一同、心より感謝いたしております。
来年度からもママパワーで、子供たちのためにいろいろな活動を行ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは皆様、素敵な夏休みをお過ごしください!
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by manekineko-bo | 2011-05-18 23:17 | オープン読み聞かせ会