日本語勉強会校外イベント@レミーダ

イタリアの初夏らしく爽やかに晴れた5月27日、今年度の日本語勉強会をしめくくる校外イベントがレミーダ(ReMida)で行われました。ボローニャ郊外のCalderara di Renoにあるこの施設は、近郊の企業や工場などで不要になった紙、木、プラスチック、金属など様々な素材を使って、芸術作品を制作したり、教育に利用したりすることができる、クリエイティビティーの発信地。
創造力を刺激される魅力的な廃材が所狭しと並ぶ「エンポリオ」や、制作に使われる「アトリエ」には、最近も東京から教育関係者の方々が見学に訪れるなど、国際的にも注目されています。

屋外で仲間と過ごす開放感を楽しむため、宝探しからスタートしました。
広い公園のあちこちに隠されたお花の名前とイラストを書き写して、スタート地点に戻ります。低学年の子供たちは、真剣な面持ちで、今年勉強会で習ったひらがなで花の名前を書いていきます。高学年の子供たちは、さすがに注意深く、難しいところに隠したはずの宝も次々と見つけます。
丁寧に絵を描く子も、宝がなかなか見つからなかった子も、最後はみんなが笑顔でゴールにたどり着きました。


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子供も大人もすっかりお腹がすいたところで、お昼ご飯の時間です。
郊外でピクニックをする機会があまりないイタリア暮らしの子供たちにとっては、お弁当は大のごちそうです。家族と、友達と、それぞれ好きなところでいただきました。


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午後は、いよいよ今日のメインイベントのひとつ、廃材を利用した「親子で太鼓作り」。特大のトマト缶に、廃材で思い思いのデコレーションを施し、エコレザーを張る作業です。普段から芸術ラボで手作業に慣れている子供たちは、戸惑うことなく、楽しそうに手を動かしていました。叩く場所や物によって出る音が変わる太鼓は、思わず大人も叩いてみたくなる仕上がりです。


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太鼓ができたら、小さなステージ上でミニコンサート!
音楽の先生の動作に合わせて、和太鼓の奏者のように「ドン!ドン!」と太鼓を叩いたり、バチを大きく回したりする姿は、即興にも関わらず様になっていました。
最後は子供たちのリクエストで、「ドレミの歌」をこちらも即興のピアニカのメロディーつきで演奏しました。

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プログラム終了後も、子供たちは広い公園で遊びまわり、夏休み前の仲間とのひとときを満喫しました。長いお休みの間に成長した子供たちに9月に会うのが楽しみです。

今回訪れたレミーダはこちらです(イタリア・英語)。







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by manekineko-bo | 2017-05-30 04:59 | 日本語勉強会