第64回オープン読み聞かせ会

 通年よりはるかに暖かく春爛漫のボローニャ、街がさくらんぼやアプリコットの花々でピンク色に染まった3月22日(水曜日)に、第64回オープン読み聞かせ会が、サラボルサ児童図書館で行われました。 今回も元気に4歳から9歳のみんなが集まってくれました。

まず1冊目は動物当て会でも人気のシリーズ本『どうぶつの目』監修:増井光子、偕成社(まねきねこ文庫)から始まりました! 意外に目だけを見て当てるのは、似ている動物もたくさんいることもあり難解。でも、答えがわかれば元気よく教えてくれる微笑ましい子供たちが読み手をも和ませてくれました。

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2冊目は『それなら いい いえ ありますよ』作 : 澤野秋文、講談社 (まねきねこ文庫)。 おかたづけできないと大変なことに?! 細かく描かれた昭和レトロタッチの絵にしゃべる猫…それに読み手の関西弁のアクセントが付き、ミステリアスさが醸し出されて心躍る愉快なお話に、最後はどうなるか、みんなドキドキしながら聞いてくれていました。 

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次に、とっても心温まるお豆さんたちのお話 『そらまめくんのベッド』作 : なかやみわ、福音館(まねきねこ文庫)を読みました。みんなそらまめくんが眠るふわふわべットのさやで寝てみたいけど…。お話の中で思いやりの大切さを教えてくれる本に、みんな見守るように聞き入ってくれた一冊でした。


三日前の3月19日がイタリアの父の日だったことにちなみ、紙芝居『おとうさん』脚本:与田準一、画:田畑精一(まねきねこ文庫)を読むことにしました。 スマトラの民話でインパクトのある絵は普段目にすることもない様なエキゾチックな雰囲気で、会場の趣も一瞬でガラリと変わり、すぐにお話の中に引き込まれた感じでした。 魔物がお父さんに化ける時の呪文がとっても楽しくて、みんなからの笑いも誘いました。みんなで本当のお父さんを当てることができたかな?

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最後に復活祭パスクワを間近に迎え、折り紙ラボはひよこを折りました。出来上がったかわいいそれぞれのひよこ達に、会はとても温かいムードで今月も終了。また、読んだ絵本の中では、それぞれの主人公にとって『大切なもの』がテーマになっていたこともあり、この日の天候のように、みんなと一緒に朗らかに過ごせた会となりました。

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次回は4月19日(第3水曜日)の予定です。お時間のある方は是非ご参加下さい、お待ちしております。


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by manekineko-bo | 2017-03-30 04:21 | オープン読み聞かせ会