イタリア・ボローニャ在住日本人家族会「まねきねこ会」のブログです。
by manekineko-bo
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
次回のイヴェント・お知らせ
【Sala bebe' 読み聞かせ会】
毎月第2木曜日
11:00~11:45開催
次回開催は3月8日(木)です。(12月~2月はお休みさせていただきます)
0-2歳 児対象)
小さいお子様、赤ちゃんのいらっしゃる方はぜひご参加ください。お待ちしています。

【オープン読み聞かせ会】
毎月第2水曜日
17:30~18:15開催。

次回開催は12月13日(水)です。

子供たちが思わず身を乗り出してしまう楽しい絵本から想像の翼を広げるお話絵本まで、様々な本を読んでいます。3歳児~幅広い年齢のお子さんにご参加いただけます。

お問合せ:
サーラボルサ児童図書館 tel/051-2194411 e mail
まねきねこ会事務局

【お知らせ】
・準会員制度を導入しています。
詳細は事務局までご連絡ください。

・FBページ
https://www.facebook.com/manekineko.bologna/
カテゴリ
全体
紹介 presentazione
オープン読み聞かせ会
Sala Bebe読み会
日本語勉強会
文庫
まねきねこ会イヴェント
日本関係イヴェント
暫定イヴェント
ママのためのレクチャー
会員関係
未分類
以前の記事
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 06月
more...
記事ランキング
画像一覧

2016年春の課外授業&ピクニック@Arvaia

雲ひとつない青い空が爽やかな4月の第3土曜日、普段勉強をしている東洋美術研究所を少し離れ、ボローニャの丘々を望む郊外の畑で課外授業が行われました。日本語勉強会の子供たちを温かく迎え、案内してくれたのは、有機野菜を播種から収穫まで一環して自分たちで行う農業グループ「Arvaia アルヴァイア」の創立者の一人であるステファノさんです。
まずは子供たちを敷地内の小屋に案内し、数種類の種子を見て触れました。同じ種子でも色々な大きさや形状のものがあり、種子から得る作物も葉、根、茎、種子、果肉など様々なのだという説明に、子供たちは真剣な顔で耳を傾けていました。


f0196517_534775.jpg



何十種類もの農作物が有機栽培される畑を歩きながら、私たちが毎日口にする野菜や果物は、食べ物である前にたくましい生命力を持つ植物であることを実感し、食卓やスーパーでしか見たことのない野菜の姿に驚く子もいました。有機栽培ならではの逸話や、近年の温暖化が及ぼす影響についてのお話もあり、大人たちも新発見がいっぱいです。


f0196517_573325.jpg



ミニツアーの最後は、イタリアン芋掘り大会です。姿が生姜によく似たキクイモを掘りました。土の中から泥まみれのキクイモが出てくるたび、子供たちの歓声があがり、嬉しそうな笑顔がこぼれます。


f0196517_593777.jpg



畑の中を歩き回り、芋掘りで汗をかいた後は、お楽しみのお弁当と絵本の読み聞かせです。大型絵本「もったいないばあさん」と紙芝居「たべられたやまんば」を青空の下で読み、課外授業を締めくくりました。


f0196517_5104610.jpg



土がついた野菜を見る機会が少ない子供たちにとって、情熱と信念を持って農作物を育てるアルヴァイアとの出会いは価値ある経験になりました。苦手な野菜も少し身近に感じられるようになったかもしれません。
今回お世話になったのは、ボローニャ市の西端に3ヘクタールの農地を持つ農業協同組合「Arvaia アルヴァイア」です。有機栽培の農作物を播種から収穫まで組合員自身が一環して行うこの農業形態は、CSA(Community Supported Agriculture 地域が支える農業)と呼ばれ、イタリアではアルヴァイアが初めて取り入れました。年間75種類もの農産物を栽培すると同時に、有機栽培の普及、伝統農業の見直し、公有地の保全などの役割を果たし、地域に貢献しています。

http://www.arvaia.it/ (イタリア語)
[PR]
by manekineko-bo | 2016-04-29 05:13 | まねきねこ会イヴェント