第50回オープン読み聞かせ会

5月13日(水)にボローニャ市のサラボルサ図書館で、第50回オープン読み聞かせ会が開かれました。

今回は、見て楽しめる絵本『まさかさかさま ふしぎサーカス』から読み始めました。絵本の上下をさかさまにすると、登場人物や展開が変わってしまうのには、親子で感心してしまいました。次は、去る3月のボローニャ・ブックフェアにも原画展で参加されていた、いもとようこ氏の『まいったなあ』を読みました。インコと友だちになったすずめが、さらに友だちのすずめを次々にインコのところへ連れてきます。すずめがどんどん増えていく絵を見て、子供たちからも笑いがこぼれていました。「一人はさびしいけれど、友だちが増えすぎるのも困る?」という複雑なインコの気持ちも共感できるものだったのではないでしょうか。
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折り紙はうさぎです。身近で親しみやすい動物なので、かわいく作れるように、みんなが一生懸命がんばっていたようです。
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折り紙のあとは、『ことばのあいうえお』を読みました。「あっ!」の「あ」、「いたい」の「い」など日常よく使う言葉で、楽しく「あいうえお」を見てみました。

紙芝居「おとうさん」は異国風の物語ですが、おとうさんが二人出てくる場面では、みんなびっくり。お話を聞きながら、にせものがどちらなのか子供なりに考えていたようです。

最後は、「大きなくりの木の下で」「手をたたきましょう」などの歌を歌いました。みんなすっかり振り付けが上手になりましたね。
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この日は、図書館前のマッジョーレ広場に聖ルカ教会の聖母が降りてきていて、大変なにぎわいを見せていましたが、そのような状況の中で館内の読み聞かせ会に集まってくださった皆さん、ありがとうございました。また、記念すべき50回目を聖母にも見守っていただいたようで、うれしく思いました。

今年度の読み聞かせ会はこれで終わりです。また、夏休み明けの9月から皆さんと楽しい会を作っていけるようにと願っています。
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by manekineko-bo | 2015-05-19 05:36 | オープン読み聞かせ会