第35回オープン読み聞かせ会

季節は春から夏へ移り変わろうとしています。
梅雨のないイタリアでは、6月に入ると子供達も海に行きたくてソワソワし始めます。
恒例の折り紙ラボでは、海に思いを馳せながら仕掛け舟を作って楽しみました。
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「あさになったのでまどをあけますよ」
作者は、東北地方出身の荒井良二さん。
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彼は震災後、被災地の方々と一緒に取り組むワークショップのために、東北地方沿岸部の町を訪ねる旅を繰り返しました。そして、思いをこめて1冊の絵本を描き上げました。
“なにげない日々の繰り返しの中に幸せがある 〜 新しい1日をむかえるために窓をあける子どもたち。なにげない日々の繰り返し、その中にこそある生きることの喜びを描いた絵本。”(偕成社のホームページより)

絵も文章も透き通るように美しく心に残る一冊です。

今年度のオープン読み聞かせ会最後の一冊は「ほんとのおおきさ動物園」という大型本です。
動物の顔を、実物大の写真で見ることができ迫力満点です。
参加者の小学生の男の子が小さな子供達に一生懸命読んでくれました。
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2012-2013年度のオープン読み聞かせ会はこれで終了致しました。
夏休みを挟んで9月から新しいスケジュールと内容で再開する予定です。
詳細が決まり次第このブログでご案内致します。
これからも日本の絵本を介して皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
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by manekineko-bo | 2013-05-23 23:57 | オープン読み聞かせ会