第8回ママのためのレクチャー

「東洋美術研究所所長ジョバンニ・ペテルノッリ先生が語る
−世界的に著名な画家、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎について- 」


風清らかな初夏の季節になりました。きれいな花があちらこちらで咲いていますね。

さて、先日5月17日(金)に第8回目のママのためのレクチャーが東洋美術研究所で行われました。
今回も、毎回たいへんすばらしいレクチャーをしてくださる東洋美術研究所の所長のジョバンニ・ペテルノッリ先生をお迎えして、世界的に著名な日本の画家で、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎(かつしかほくさい・1760-1849)についてお話をお伺いしました。     

まずはじめに、北斎の代表作である「富嶽三十六景」について、具体的に作品を見ながら説明をしていただきました。
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次に、北斎の作品がどのように西洋に伝わり、そして、なぜこのように多大な影響を西洋美術に与えたのかについてお話をうかがいました。      
東洋研究所にある北斎に関する画集や資料だけでも70冊余りあるそうで、奥の深い、類まれな天才的な画家であったことを改めて認識しました。   

最後は北斎漫画について。
珍しい北斎の「漫画絵」の数々を見せていただきながら、北斎の秀逸した、現代の漫画にも通ずるダイナミックな構成や、表現に皆、圧倒されるばかりでした。
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今回だけでは、北斎についてはとても語りきれず、秋に予定されている次回のレクチャーで、「葛飾北斎の世界・第2部」をひき続き、ペテルノッリ先生にご講義していただく事になりました。                                           
次回も皆様、是非、お楽しみに!
先生は、本当に膨大な知識をお持ちの方で、ただただ驚くばかりでした。 
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先生、貴重なお時間を頂戴し、感謝しております。本当にありがとうございました。
たいへん勉強になりました。
(レクチャー担当・烏丸)
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by manekineko-bo | 2013-05-20 12:57 | ママのためのレクチャー