工藤あゆみ先生によるワークショップ:tempo di tè. tempo di me

4月13日の土曜日に勉強会の3時間目を使って、自然の葉をモチーフにした作品を制作されているモンツァ在住のアーティスト工藤あゆみ先生に、子供たち向けにお茶の葉を使ったワークショップをしていただきました。
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まずは子供たちがそれぞれ家から持ってきたお茶の葉を使って、それぞれ自分の名前の頭文字を書いてみました。一種類のお茶の葉で書く子、アルファベットとひらがな両方をいろいろな種類の葉っぱを使って書く子、それぞれ工夫しながら作業を進めます。さまざまなお茶の香りが立ち込めて、子供たちの「バラのにおい!」「くさーい。」「大人のにおい」などコメントが飛び交います。
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次に、工藤先生が用意してくださった、可憐なお花や生姜の入った珍しいお茶の葉っぱ3種類も使って自画像を描いてみました。顔全体をお茶の葉で作る子供もいれば、鉛筆で顔を書いて目や髪の毛だけ茶葉を使う子もいます。皆ピンセットを使ってお茶の葉を拾うのに集中。もちろん、自画像はそのうち、恐竜や台所、ねずみや小鳥までいろいろなものに派生していきました。
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彫刻家の旦那様もご一緒してくださり、賑やかに製作する子供たちの間を回りながら、お二人とも落ち着いた穏やかな調子で子供たちの作品にアドバイスやコメントをしてくださいました。
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子供たちには普段はじっくりと見ることのないお茶の葉っぱにはこんなにたくさん違った形や香りがあるのかと茶葉の新しい姿の発見になったのではないでしょうか。
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今回のワークショップは「自然と本」をテーマにボローニャ市内の各地で春の間行われている教育プロジェクトFieri di leggereの一環として 児童書専門店ストッパーニのエレナ・ランバルディさんからご提案いただき実現しました。

ボローニャ市内で工藤あゆみ先生の個展が4月の27日までVia TestoniのSala da tè, Mondo di Eutèpiaにて、またご夫妻の展覧会が21日までVia IndipendenzaのPoltici hotelにて開催されているそうです。お近くをお通りの際にはぜひお立ち寄りください。
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by manekineko-bo | 2013-04-13 19:55 | 日本語勉強会