勉強会便り
まずは、みんな真剣に思い思いの下絵を白い紙に鉛筆で描いていきます。
そして、そこに透明フィルムを重ねて、今度は特別なインクで彩色していきます。
フィルムを乾かしている間に、原稿用紙に絵やテーマに添った詩を日本語で書いてもらいます。
次は地下の工房で、シルクスクリーンの版下ができるまでを、画廊のオーナーのエンニョさんが詳しく実演しながら説明してくださいます。
みんな、真剣に説明に耳を傾けていました。
さて、摺り機の置いてある1階に上がって、みんなの作品を実際に摺っていただきます。
色はきれいなコバルトブルー。
みんなが筆で塗ったところに色がついて、素敵な作品が出来上がりました。
出来上がった、版画の空白に、それぞれが書いた詩を、書き写して、サインと日にち
を入れて完成です!
今回、快くご協力いただいたスクワードロ画廊のオーナーのエンニョさん、スタッフの方にに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
子供たちも生まれて初めてのシルクスクリーンに大喜びでした。