第20回 サラボルサ・オープン読み会

大震災の経過が気になる中、今回の読み聞かせ会は始まりました。いつも通りに集まってきてくれた子供たちに大人たちが励まされる思いでした。

今月のテーマは「からだ」です。

「つめかみみみたろう」では、つめたろう、かみたろう、みみたろうがそれぞれ得意な技でチッキンチョッキン、パッチンパッチンと体をきれいにしてくれました。

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「からだのなかでドゥンドゥンドゥン」では色々な動物の心臓の音に耳をすませてみました。小さな動物の小さくても軽快な鼓動、大きな動物のゆっくりで力強い鼓動。最後は皆で胸に手を当てて自分の鼓動も聞こえるかどうか確かめてみました。

3冊目は「かさぶた」。どうしてかさぶたが出来るの?かさぶたは何で出来ているの?という素朴な疑問に答えてくれる絵本です。自分たちにとっても身近なお話しだからでしょうか、みんな真剣に聞き入っていました。

「むしばくん」は、夢の中で虫歯とチームを組んで野球の試合をすることになった男の子のお話です。夢から覚めた本当の試合では、男の子が虫歯の痛さに歯を食いしばったとたんホームランを打ってしまうという苦笑いの結末です。虫歯の方はあまり身近なお話ではなかったようですが、子供たちはお話の面白さに引きこまれていました。

「おふろ」は、一人でお風呂に入った男の子が赤ネクタイの眼鏡をかけた男の人に言い渡された「40分」の制限時間の間に、ジャングルの探検家やお風呂に住み着くお化け夫婦に捕まりそうになる少しシュールなお話です。最後のページの、蛇口から落ちた一滴の水滴に反射した赤ネクタイの色を子供たちは「楽しい冒険だったね」と取ったでしょうか、それとも「まだまだ続くよ」と取ったでしょうか。

さて、次回のボローニャ市立図書館Salaborsaでのオープン絵本の読み聞かせ会の日程は、以下の通りです。 4月は第2水曜日になります。


2011年4月13日(水) 

・16:30〜17:30
 Sala bebe' で第14回オープン読み聞かせ会(0-3歳児)を行います。
小さいお子様、赤ちゃんのいらっしゃる方はぜひご参加ください。お待ちしています。
               
・17:30〜18:30 
第20回オープン読み聞かせ会 
シンプルな絵本からお話絵本まで様々な絵本を読んでいますので、0歳児から99歳まで希望者はどなたでもご参加ください。
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by manekineko-bo | 2011-03-17 18:21 | オープン読み聞かせ会