勉強会オープンスクール

4月24日朝から勉強会の授業参観・オープンスクールが行われました。5人の子供たちと、見学に来たお母さん方、みんなそろって朝の挨拶をして授業が始まりました。

1時間目、ひらがな組は小林先生のもと、「はる」と「なつ」の言葉集めをし、その言葉をつかって文を書きました。「なつ」の言葉に「つき」と答えて、「それはあきの言葉かな」と教えていただく場面も。次に、絵を見て楽器の名前を書く練習では、「ハ・−・モ・ニ・カ…」など一音一音確かめながら、みんなしっかりカタカナを使っていました。
一方、漢字組では、斉藤先生と一緒に、土の中から出てきたばかりの蝉の生命力を謳った「きょうからはせみ」(後藤れい子)をみんなそろって大きな声で音読しました。そして、読み物「花を見つける手がかり」(吉原順平)では、分からない言葉を国語辞典で引きながら順番に読み、また「なぜ このような実験をしますか」等の先生が出す色々な質問に、皆一生懸命に考えて答えていました。

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2時間目のひらがな組は清水先生のもと、落ちる場所によって変わる雨の音が楽しい「いろんなおとのあめ」(岸田衿子)とおいしそうな食べ物が並ぶ「あいうえおにぎり」(ねじめ正一)を一人ずつ読みました。随分読みこんだのでしょう。みんな、するすると読んでいました。次に、筆を使って「くじらぐも」(中川李枝子)に出てくる漢字の練習をしました。乾かして何度でも使える水書き草紙を使って楽しそうに、はねやはらいに気をつけながら一字一字丁寧に書いていました。

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漢字組は、小林先生の用意された絵カードを見ながら「~すぎて/~すぎたから」に続く文章を考えるゲームをしたあと、漢字の部首とつくりの組み合わせゲームをしました。独自の漢字を作ってしまう場面もありましたが、最後には全てのカードを組み合わせることができました。

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3時間目のユミラボは、烏丸先生による狂言絵本「ぶす」の読み聞かせで始まりました。

つづいて、理科の実験(蔭山式):「葉っぱのすじをなぞってみよう。」です。参加した子供たちが集めてきたいろいろな植物の葉の裏と表の違いや色、手触りなどをよく観察したあと、それぞれが葉脈をサインペンでたどりました。次の工作:「僕のコマ、私のコマ、色んなコマを作って遊んでみよう!」では、厚紙に下書きされたいろいろな大きさのまるが配られ、ハサミで切り取った後、コマが回る時の模様を考えながら、各自思い思いの模様や絵をサインペンで描いていきます。先生にコマの中心につま楊枝を射してボンドで固定していただいて出来上がりです。

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最後は全員でコマ回し大会。ひとり3,4個は作ったので、それぞれのコマのまわり方、模様や絵が回ることで変化していく様を歓声を上げながら楽しんで見ていました。みんな大満足!

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3時間の参観を終えて、昨年9月までは家で自習していた子供やひらがなを一から始めた子供たちが、みんな目に見える成長を遂げているのが大きな喜びでした。また、イタリアと日本双方を知っている仲間とは「言わなくても分かる」気安さがあるのか、良い友達の輪が出来ているのも嬉しいことです。これからの夏の季節また一回り成長して、秋に一同元気な顔を見せてくれることでしょう。
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by manekineko-bo | 2010-04-28 22:27 | 日本語勉強会